News 3■ 三菱マテリアル(株)は薄膜Si太陽電池に塗布することで従来の真空成膜と同程度の変換効率が得られるナノサイズ粒子を分散した電極用インクとしてAgナノインク、ITO(インジウム スズ 酸化物)ナノインク、シリカインクの開発に成功した。 今回、開発した電極用インクは今後の活用が期待される薄膜Si太陽電池のSi層に塗布することにより、裏面電極呼ばれる厚さサブミクロンオーダーの薄膜を形成することができる。薄膜Si太陽電池は厚さがミクロンオーダーのSi、Ag、SnO2などの積層体で現在、主流であるSi結晶型太陽電池と比べて①Si使用量を1/100程度に削減できる ②エネルギーペイバックタイム(発電設備の製造に用いたエネルギーと同量のエネルギーをその設備の発電により、作り出すのに要する運転期間)③化合物半導体型薄膜太陽電池と比べてペテルルなどの原料使用量の制約を受けないなどの利点がある。
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